韓国で開催中の東アジアE-1選手権に参戦している日本代表。
8日の香港戦に6-1で勝利すると、12日の中国戦にも2-0で勝利した。
試合後には相馬勇紀が中国選手とユニフォーム交換をすると仲良くハグをしていた。
相手は相馬と鹿島アントラーズでともにプレーしたブラジル人MFセルジーニョ。彼は2020年から中国でプレーしており、今年3月に中国に帰化した。
セルジーニョは「日本には鹿島で一緒にプレーした友達の相馬がいるんだ」と試合前から話しており、再会を楽しみにしていたようだ。
『Sohu』によれば、セルジーニョは「日本との試合は確かに難しい。厳しい戦いになることは覚悟していたが、実際の試合で彼らの強さを感じた。負けたのは残念だが、全員がピッチ上で懸命に戦い、ベストを尽くした」と語っていたとか。また、6年間暮らしている中国については「自分の故郷になった」とも話していたそう。