4位:イニゴ・レクエ

クラブ:アスレティック・ビルバオ

クラブに所属している期間:15年11ヶ月

年齢:32歳

ポジション:DF

バスク地方に縁がある選手しか所属することができないアスレティック・ビルバオ。そこで今最も長く所属しているのがサイドバックのイニゴ・レクエだ。

ダノク・バットというクラブの下部組織で育ち、2012年にアスレティック・ビルバオのCチームにあたるバスコニアへと移籍。それからBチームのビルバオ・アスレティックをヘて2015年にトップチームへ。

2016年には出場こそなかったもののスペイン代表に選出された経験もある選手であり、2023年にはリーガの月間ベストイレブンに初ノミネートされた。アスレティックでは長く第一バックアッパーのような立場で所属し続けている。

3位:シェイマス・コールマン

クラブ:エヴァートン

クラブに所属している期間:16年5ヶ月

年齢:36歳

ポジション:DF

アイルランド出身のシェイマス・コールマン。故郷の名門クラブであるスリゴ・ローヴァーズでプレーしたあと、2009年にエヴァートンに加入した。選手生命を脅かすような感染症を経験し、さらにブラックプールへのローン移籍を経てレギュラーを掴んでいる。

それから長く同クラブでプレーし、エヴァートンで出場した公式戦は428試合を数える。現在は年齢もあって出場機会が減少しているが、先日1年契約が延長されている。