川崎フロンターレに所属する日本代表DF高井幸大のトッテナム移籍が8日に公式発表された。

身長192cmの長身ながら足元の技術を兼ね添えた大器は、世界最高峰のプレミアリーグに挑戦する。移籍金はJリーグ史上最高額の500万ポンド(9.9億円)とされている。

トッテナムは昨季のプレミアリーグでは17位に終わったが、UEFAヨーロッパリーグで優勝した名門で、所属選手の総市場価値は8億ユーロ(1377億円)。

そのトッテナムは、SNSで高井についての投稿を連発。すると、イングランド代表FWドミニク・ソランケがいいねをしていた。

27歳のソランケは、2024年夏に6430万ユーロ(110億円)の移籍金でトッテナムに加入したストライカー。

日本アニメのゴールセレブレーションを何度もしてきた選手で、昨夏には来日して日本のアニメスタジオを訪れたほどのアニメ好き。

高井は、川崎フロンターレ時代のアンケートで、サッカー選手になっていなければ、バスケットボール選手になっていたと答えており、『スラムダンク』の映画も漫画も好きだとか。

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漫画とアニメが2人の仲を取り持つことになるだろうか。

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