マリオ・ゲッツェ
代表:ドイツ
所属クラブ:アイントラハト・フランクフルト
2014年W杯決勝、延長戦でアルゼンチンを沈める決勝ゴールを決め、一躍“ドイツの英雄”となったマリオ・ゲッツェ。
しかし、その後はバイエルン・ミュンヘンやドルトムントで期待されたほどの活躍はできず、代謝障害の病気や怪我にも苦しんだ。一時はもはや終わったようにも思われた。
ただ、その後は地道にキャリアを重ね、今やブンデスリーガでも屈指のミッドフィルダーと評価できる状態になっている。アイントラハト・フランクフルトの活躍次第で、2026年W杯の出場も現実的な未来になるだろう。