先月29日、J1湘南ベルマーレはDF畑大雅が海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のためにチームを離脱すると発表した。
「メディカルチェックを経て、正式に契約を結ぶこととなります」とも伝えている。
そうしたなか、ベルギー紙『HBVL』は「日本の左サイドバック、畑大雅のシント=トロイデンへの移籍が最終段階に入っている」と報じた。現地火曜日にメディカルチェックを受けたとのこと。
ベルギー1部のシント=トロイデンは、日本企業DMMが保有し、多くの日本人選手が所属している。
畑大雅(はた たいが)は23歳のウィングバックで、名門の市立船橋高校から2020年に湘南ベルマーレ入り。
日本代表MF鈴木唯人ともプレーした市船時代から圧倒的なスピードで知られてきた。祖父がアメリカ人だそう。
【Qolyインタビュー】U-20日本代表MF齋藤俊輔が止まらない!絶好調のまま上がるW杯の舞台 「水戸をJ1に昇格させ、世界へ」