日本代表選手もプレーするドイツ1部・ブンデスリーガ。
先日、ドイツ1部ザンクトパウリは、シント=トロイデンから日本代表MF藤田譲瑠チマを獲得した。
かつて宮市亮もプレーしたザンクトパウリは、1910年創設で、昨季のブンデスリーガでは14位だった。
そのザンクトパウリは、横田大祐の獲得も狙っているとされている。25歳の横田は、Jリーグを経ずに海外でプロになった選手。
昨季はベルギーのヘントからドイツ2部カイザースラウテルンにレンタル移籍して活躍を見せた。ザンクトパウリのアレクサンダー・ブレッシン監督は横田を高く評価しており、強化部に獲得を打診したとされている。
ただ、『MOPO』によれば、横田のザンクトパウリ移籍は破談の可能性もあるようだ。
「何も決まっていない!結局、横田はザンクトパウリには来ないのか。
移籍は契約書に署名し、発表されて初めて完了する。
横田のザンクトパウリ移籍は、事実上成立したなどと広く報じられているにもかかわらず、数日経っても正式な発表はない。
木曜日にトレーニング開始が迫っていることを考えると、このドリブルの魔術師がザンクトパウリに加入する可能性は低いようだ。移籍なし。2人目の日本人選手は誕生しない」
移籍は決定的とされていたが、その後の進展がないという。