24歳の横田大祐が所属するドイツ2部のカイザースラウテルン。
1部昇格を狙える順位につけているが、21日に行われたハンブルガーSVとの上位決戦に0-3で敗れた。
この結果、カイザースラウテルンは3位、ハンブルガーSVは首位に浮上した(勝点差は3)。
横田はこの決戦に先発出場するも後半早々に負傷交代。マアクス・アンファンク監督も「横田を足の裂傷で失ったのも残念だった」と嘆いていた。
横田は試合後に痛々しい怪我の写真をSNSに投稿。左足甲の一部がパックリと裂け、開いた傷口をステープラー(医療用ホッチキス)2針でとめていた。
『Bild』も「足を裂傷…。ラウテルンのスター選手である横田が衝撃的な写真を投稿。0-3の敗戦は十分に痛かった。しかし、この試合が痛かったのは、明らかな敗北のためだけではなく、横田の負傷がアンファンク監督を本当に心配させているからだ」と伝えていた。
ただ、傷の長さ自体はそれほどでもないので、軽傷ではあるはず。
横田はここまで18試合で3ゴール3アシストをマークし、レギュラーとして起用されている。
カイザースラウテルンが2011–12シーズン以来の1部昇格を果たすためには横田の力も必要になるはずだ。