小久保 玲央 ブライアン
ベルギー1部シント=トロイデン所属、24歳GK
鈴木彩艶が不参加となったパリ五輪で守護神を務め、『国防ブライアン』との異名も話題になった。
今季は彩艶の後釜として、シント=トロイデンに加入すると、33試合に出場。守備に苦しむチームで55失点を喫したが、窮地を救うセーブを見せるシーンもあったのも確か。
坂本一彩
ベルギー1部ウェステルロー、21歳FW
昨季、J1のガンバ大阪で10ゴールとブレイクすると、今年1月にレンタル移籍したベルギーでも得点を量産している新鋭アタッカー。
加入後18試合で6ゴールは立派で、後半戦の起爆剤になった。173cmと小柄でシャドーでも起用できる。
平河悠
イングランド2部ブリストル・シティ所属、24歳FW
快足アタッカーはパリ五輪で負傷したものの、昨夏に町田ゼルビアから英国に渡った。
適応が必要だったこともあり、また絶対的な存在にはなっていないが、「とんでもない選手になるかもしれない」、「規律正しさや仕事への取り組み方は究極のプロフェッショナル」とブリストル監督は大絶賛。両サイドでプレーできるのも強みか。