インドネシア『KOMPAS.id』は16日、インドネシア・マランで11日に発生したプルシク・ケディリのチームバスへの投石事件の目撃者15人を警察が取り調べたと報じた。

同メディアによると、マラン県カンジュルハンでのアレマFC戦の試合後に発生したプルシク・ケディリのチームバスへの投石事件が発生し、警察はこの事件に関して15人の目撃者に尋問した。

この事件により、バスの前方左側の窓が割れ、プルシク・ケディリのコーチが頭に打撲傷を負い、もう1人が手にケガを負った。事件を撮影したビデオによると、投げつけられたのは照明があまりはっきりしない道路脇からの投石だったという。

目撃者には、投げつけられたバスの運転手、現場コーディネーターのアレマニア氏が含まれていた。

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警察はソーシャルメディア、現場周辺から入手した多数の映像を監視して分析を行っている。投石事件のより鮮明な映像を持っている人にも情報提供を呼びかけている。

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