ノッティンガム・フォレストに所属しているイングランド代表MFモーガン・ギブス=ホワイトが、半年間の運転禁止処分を受けたとのこと。
『Onefootball』によれば、ギブス=ホワイトは昨年12月から2月にかけてノッティンガム近隣の道路を運転している際、6回に渡ってスピード制限を違反していたそう。
先日行われた公聴会においてギブス=ホワイト側はそのスピード違反の罪を認めており、今回裁判所から5594ポンド(およそ100万円)の罰金支払いと6ヶ月の運転禁止命令を言い渡されたという。
ギブス=ホワイトは2000年生まれの25歳で、ウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズの下部組織で育ったミッドフィルダーである。
イングランドの年代別代表チームで活躍したエリートプレーヤーで、スウォンジー・シティやシェフィールド・ユナイテッドへのローン移籍を経てブレイクし、2022年にノッティンガム・フォレストへと加入した。
プレミアリーグで3シーズンに渡ってレギュラーとして活躍しており、昨年は初めてイングランドのフル代表にも選出されるなど注目を集め、今夏のマーケットではステップアップが噂されているスター選手だ。