ドイツ1部のボルシアMGに所属する日本代表DF板倉滉。
28歳になった彼は契約延長を拒否して退団を希望したとされており、バイエルン・ミュンヘンやドルトムント、レヴァークーゼンなどの強豪が関心を示している。
ボルシアは10日にバイエルンと対戦したが、板倉は負傷欠場となった。ヘラルド・セオアネ監督は、彼の状況についてこう語ったそう。
「2、3日のうちに、すべてがOKになるのを期待している。板倉は10日前にひどい足首の打撲を負った。
(その打撲により)背中、骨盤、内転筋にさらなる問題が生じた。(起用するのは)リスクがあまりにも高すぎた」
足首打撲の影響があったというが、近く復帰できそうだという。
1分4敗の最近5試合で14失点しているボルシアは、あと1試合でシーズンを終える。板倉は17日の最終節ヴォルフスブルク戦には出場できるかもしれないようだ。