ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとアル・ナスル(サウジアラビア1部)による契約延長交渉はストップしているようだ。10日、スペイン『マルカ』ほか欧州メディアが伝えた。

2023年にアル・ナスルへ加入したロナウド。ここまで同クラブでは公式戦通算103試合91得点を記録しているが、いまだタイトル獲得には至らず。またアジア・チャンピオンズリーグエリート(ACLE)準決勝ではJ1川崎フロンターレに敗れていた。

これらの結果を受けて、『マルカ』は40歳のロナウド自身は現役続行の意思を持っているが、アル・ナスルで続けるかどうかは検討中であると報道。同クラブとの交渉は交渉は当面の間保留になっていると言われている。

また第30節ではリーグ首位のアル・イテハドに2-3で逆転負けを喫し、順位は4位に転落。 来季のACLE出場権にも暗雲が立ち込めており、同試合でロナウドはチームへの苛立ちをあらわに。

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ユニフォームを着替えることもなくスタジアムを去ったと言われており、アル・ナスのサポーターたちも背番号7へ不信感を抱いているようだ。

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