前田大然と旗手怜央が所属するセルティックは、この冬にエースFW古橋亨梧が退団したものの、圧倒的強さでリーグ4連覇を成し遂げた。
10日のハイバーニアン戦も旗手のゴールなどで3-1と勝利。
Celtic Wayy』によれば、この試合で12点目となるゴールを決めたFWアダム・イダーは、試合後にこう話していたそう。
「(監督は、前田や古橋のことを話題にするのは不公平だと言って、あなたを擁護した。彼らとはプレースタイルが異なる。あなたは自分のやるべきことを相当効率的にやっていますね?)
あぁ、100パーセントね。大然と亨梧がやることはアンビリーバブルだった。でも、仰るように彼らは全く違う選手たちだ。
前にも言ったように、僕がやっている多くのことは注目されていない。
走って、ディフェンダーを引きずりまわすことができる。自分のスペースはあまりないが、ディフェンダーを動かして、誰かのスペースを作り出すことができる。
それは気付かれていない。イラつくこともあるけれど、最終的にはチームを助けている。試合に勝っていて、僕がその手助けをしているなら、それでいい」
古橋や前田が注目されてきた一方で、チームメイトにスペースを作る動きなどが過小評価されていると感じているようだ。
そんなイダーだが、最近4試合で5ゴールと得点を量産している。