伊東純也、中村敬斗、関根大輝が所属するフランス1部のスタッド・ランス。

10日に行われたリーグアン第33節サンテティエンヌ戦に0-2で敗れ、降格圏の相手に痛恨の黒星を喫した。

この結果、14位のスタッド・ランスは、次節の最終節まで残留が確定せず。

『France Bleu』は「スタッド・ランスは降格圏からの脱出に苦しむ。サンテティエンヌに精彩を欠いた敗戦を喫し、サポーターの前でのパーティーを台無しにしてしまった」と伝えていた。

下位2チームが自動降格、16位は入れ替えプレーオフに回る。

最下位18位モンペリエの降格は決まっているが、スタッド・ランスと17位サンテティエンヌとは勝点差3、16位ル・アーヴルとは勝点差2となっている。

「凄い選手がいたのに降格の悲劇に泣いた10のチーム」

スタッド・ランスは24日にクプドゥフランス決勝を控えているが、17日のリーグ最終戦でも大きなミッションを抱えることになった。なお、今季11ゴールを決めている中村は、累積警告のためにリールとの最終戦に出場できない。

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