イギリスメディア『The Sun』は7日、マンチェスター・シティに所属するベルギー代表MFケヴィン・デブライネの去就について報じた。

同紙によると、今シーズンでシティを退団するデブライネは、報道のあったアメリカやサウジアラビアではなく、あくまでヨーロッパに留まることを希望している。そうした中で、同紙は今オフ「クラブ史上最大の予算」で移籍市場に臨むリヴァプールへの移籍の可能性について示唆した。

デブライネがシティに所属した10年間、シティは6回のリーグ優勝を経験したが、リヴァプールはそのライバルとして好勝負を演出し続けてきた。

一方で、イタリアメディア『ジャンルカ・ディマルツィオ』は7日に、デブライネがリヴァプールからオファーを受けているとしながらも、獲得競争においてはナポリが最右翼であると報じている。

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先月にはアストン・ヴィラが獲得に意欲的だと報じられたデブライネ。過熱する獲得競争の行方に今後も目が離せない。

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