WEリーグ・ジェフユナイテッド千葉レディースに所属する15歳のU-16日本女子代表MF角谷瑠菜の圧巻のドリブル突破が再び注目を集めている。

鋭いドリブルで相手DFをかいくるその姿を、一部ではブラジル代表のレジェンド・ロナウジーニョと重ねる声もあった。

今年3月29日に行われたリーグ戦第16節エルフィン埼玉戦に出場した角谷は、自陣中央付近でボールを受けると、ドリブルを開始。

ダブルタッチで相手選手2人をかわすと、センターライン付近で相手に囲まれながらも、優れたボディバランスで中央を突破し、最後に足を出してきた相手選手を股を抜いく圧巻のプレーを見せた。

WEリーグ公式Xが、6日に行われた第20節大宮アルディージャVENTUS戦を前に「天才15歳ドリブラー」のこの動画をアップすると、大きな反響を呼んだ。

この投稿の引用欄には「ロナウジーニョすぎる」「日本にロナウジーニョ来た!って言っても一瞬信じるレベル」「ロナウジーニョみたいな独特なリズム」「思ってた100倍ロナウジーニョしてた、サッカー楽しくてたまらんだろうなぁ」などと、元ブラジル代表の世界的選手のドリブルを彷彿とさせるプレーへの驚きのコメントが寄せられた。

住谷は2009年5月9日生まれのMF。

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