フランス1部PSGは7日、UEFAチャンピオンズリーグ準決勝2ndレグでアーセナルを破り、決勝戦進出を決定した。

韓国メディア『スポーツドン』は、PSGに所属する韓国代表MFイ・ガンイン(李康仁)が決勝戦に出場する可能性について報じた。

韓国では、当時マンチェスター・ユナイテッドに所属していたパク・チソン(朴智星)が2009年、2011年の決勝戦に。トッテナムに所属するソン・フンミン(孫興民)が2019年の決勝に出場した記録があり、もし今回イ・ガンインが次の試合に出場すれば、同国史上3人目の快挙となる。

一方、日本では2012年に当時バイエルンに所属していた元日本代表FW宇佐美貴史や、リヴァプール所属時代の日本代表MF南野拓実らがCL決勝の舞台でベンチ入りした過去はあるものの、まだ日本人選手がCL決勝のピッチに立ったことはない。

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イ・ガンインは2023年のPSG加入以降、同クラブで一定の活躍を続けている。しかしながら、今回のCLでは準決勝、準々決勝共にベンチスタートであり、移籍説も囁かれている。韓国史上3人目の快挙は実現し得るだろうか。今後に注目だ。

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