高知ユナイテッドSCは4月24日、「あなたも胸スポンサーに!高知を愛するひとりひとりが高知県初のJリーグチームのスポンサーになろう!」と題し、クラウドファンディング型ふるさと納税を実施することになったと発表した。
今季Jリーグへ初参入し、J3で奮闘している高知。秋田豊監督のもとここまで3勝3分6敗で16位につけている。
高知は昨季まで戦っていたJFL時代も、背中に『高知家』を掲示し、そこに募金を集めていたが、今回はふるさと納税制度を活用。寄附者は税控除というメリットのもとチームを支援できるようになった。
加えて、今回はクラウドファンディングで集まった金額とチームが実施する募金活動で集まった金額の合算額と同額が、高知県から追加支援されることになっているという(※追加支援の上限は3000万円)。
クラブのリリースより、実施概要は以下の通り。
【期間】
2025年4月25日 10:00〜2025年7月23日 23:59
【目標金額】
3000万円
【ポイント】
①ふるさと納税制度を活用したクラウドファンディングのため、少ない自己資金で高額な支援が可能です。(控除上限額内での寄附の場合、自己負担額2,000円を除いた額の税控除(還付)が行われます)
②寄附額と同額を県が上乗せしてチームを支援します。(上限3,000万円)
③寄附額に応じて監督・選手との交流など、記念品を準備しています。※通常の返礼品とは異なりますので、高知県在住の方も対象です。
寄附額に応じてさまざまな記念品が用意されており、たとえば最も高い「25万円」なら高知ユナイテッドの監督・コーチ陣とのエキシビションマッチ参加権が得られるとのこと(限定50名)。
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少しでも気になる方は「ふるさとチョイス」の高知ユナイテッドSC応援プロジェクトをぜひチェックしてほしい。