欧州最強クラブを決めるUEFAチャンピオンズリーグ。
インテルはバルセロナとの準決勝を2試合合計スコア7-6で制して、2022-23シーズン以来となる決勝進出を決めた。
6日にインテルのホームであるサン・シーロで行われた2ndレグは4-3という歴史的死闘になったが、チケットはソールドアウトでおよそ75,000人が詰めかけた。
『La Gazzetta dello Sport』は、「インテル、バルサ戦チケット完売で記録的な売り上げ。イタリアのクラブとして史上最高額」と伝えていた。
インテルのバルサ戦チケット収益はおよそ1400万ユーロ(22.7億円)!
2年前のCL準決勝ミラン戦の1250万ユーロ(20.3億円)を上回り、イタリア史上最高の興行収入を記録したという。
今季のインテルは、バイエルンとの準々決勝でも1000万ユーロ(16.2億円)超えを達成していたそう。
なんと1位は10億円超え!「1試合で最も興行収入を稼ぐ」世界の人気チームTOP5
バルサとの2ndレグでプレイヤーオブザマッチに選ばれた守護神ヤン・ゾマーは「ファンとともにピッチで全力を尽くした」とコメント。また、シモーネ・インザーギ監督も「素晴らしい夜だ、ファン、クラブ、家族と分かち合いたい。この偉業をファンと一緒に祝うことができたのは最高」と話していた。