インド洋の島国セーシェルで開催されている第13回FIFAビーチサッカーワールドカップ。

5日に行われたグループステージ最終戦で、日本は地元セーシェルに10-2で勝利。準々決勝進出を決めた。

前々回の準優勝チームである日本は、初戦でグアテマラに6-2と勝利。第2戦は前回4位のベラルーシに3-6の敗戦を喫したものの、セーシェルに大勝して無事ベスト8入りを決めた。

ここまでチーム最多の5得点を挙げているのは、日本が世界に誇る「フィジカルモンスター」赤熊卓弥(レーヴェ横浜)。前々回得点ランキング3位でブロンズボールに輝いた35歳は、今大会でも豪快なフィニッシュで日本の攻撃をけん引している。

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日本はここまで今大会登録12名のうち9名が得点を記録(1名はGK!)。2度の優勝経験を持つ強豪ポルトガルとの準々決勝は、8日(木)に行われる。

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