森下龍矢が所属しているポーランド1部のレギア・ワルシャワは17日、UEFAカンファレンスリーグ準々決勝2ndレグのチェルシー戦に臨んだ。
先週開催された1stレグではホームで0-3と敗れてしまったレギアであったが、敵地に乗り込んだこの試合では開始10分でトマーシュ・ペクハルトのPKで先制に成功した。
その後33分にマルク・ククレジャのゴールで追いつかれたものの、53分にスティーヴ・カプアディの追加点で再び突き放し、スタンフォード・ブリッジで2-1と勝利を収めた。
ただ、2試合合計のスコアでは4-2とビハインドになり、レギア・ワルシャワはUEFAカンファレンスリーグ準々決勝で大会を去ることになった。
UEFAのレポートでは「レギア・ワルシャワは90分間まさに勝利にふさわしいプレーを見せた。ボールポゼッションがこれほど低い中、精力的に守備をし、カウンターで常に脅威を与え続けた」とその健闘を評価されていた。
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その中で森下龍矢は右サイドでスタートからプレーし、試合終了まで出場。『Sofascore』では10点満点中6.9点のレーティングを与えられている。