日本代表FW古橋亨梧のフランス移籍後、クラブの新エースとして、獅子奮迅の活躍を見せるセルティックの日本代表FW前田大然。
スコットランドメディア『FOOTBALL FANCAST』は9日、「マエダより稼ぐ駄作は処分しなければならない」と題し、前田の脅威のコストパフォーマンスを示す記事を公開した。
同メディアによると、前田は現在クラブ4位の給料を貰っている。クラブで前田を上回る給料を受け取っている選手は、キャメロン・カーター・ヴィッカース、カラム・マクレガー、ジェームズ・フォレストの3名。特にマクレガー、フォレストの2人は生え抜き選手として長年セルティックを支えており、一見すると妥当な年俸バランスに見える。
しかし、同紙はこれに「待った」をかけた。批判の対象となっているのはフォレスト。昨シーズンには28試合に出場し、7得点を記録しているが、今期はまだリーグ戦無得点と不調気味。
同紙は「チームで最も重要な選手」である前田よりフォレストの方が給料が高いことを批判し、今夏の移籍市場で放出すべきではないかと論じている。
生え抜き選手以上の価値を見出される前田、今後の活躍に期待だ。