セルティックでゴールを量産している日本代表FW前田大然。
リーグ戦では得点ランキングトップとなる15ゴールを叩き出し、全公式戦では30ゴールの大台に到達している。
27歳の前田とセルティックは2027年までの契約があるが、この夏の移籍も噂されている。
『Daily Record』は、前田の価値についてこんな議論を伝えている。
「最近の調子と年齢、そしてセルティックの記録的なセールスを考慮すると、2000万ポンド(38億円)前後だろう。前線のどこでもプレーできるし、あのとんでもないエネルギーレベルとワークレートは誰にも負けない」
「1500万ポンド(28.4億円)くらいだろか。セルティックにとって問題なのは、前田が10月で28歳になること。その年齢は多くのトップクラブが高額な移籍金を支払うことを躊躇させるだろう」
「27歳とキャリア絶頂期にあるのだから、セルティックが最高額を要求するのは当然。入札は1500万ポンドから始まるはずだが、十分な競争相手がいれば、セルティックはもっと高くなる自信があるはず」
もし、セルティックが前田を売却する場合、移籍金は30億円ほどになりえるかもしれないようだ。
ただ、秋に28歳になる年齢が、ネックになりうるとのこと。