スコットランドメディア『IBROX NEWS』は3日、スコットランド1部レンジャーズが日本代表FW古橋亨梧を獲得する可能性について報じた。
レンジャーズは古橋がかつて所属していたセルティックの長年のライバルクラブとして知られている。
同紙によると、この衝撃の移籍案は、2日にポッドキャスト『Hotline Live』に出演したスコットランド人ジャーナリスト、スコット・マクダーモット氏によるもの。
マクダーモット氏は「キョウゴはレンジャーズにとって素晴らしい存在になるだろう。スピードとプレッシャーという点で、レンジャーズに欠けているものを提供してくれるだろう。素晴らしい補強になると思う。ぜひ獲得してほしい」と古橋の獲得を熱望。現在フランスで不振にあえぐ古橋の獲得にレンジャーズが動くべきだと述べた。
セルティック対レンジャーズの対決、通称「オールドファーム」で印象的な活躍を度々残したことから、スコットランドで絶大な人気を誇っていた古橋。衝撃の移籍は実現し得るのか、今後の動向に注目だ。