英2部ブラックバーンでプレーする大橋祐紀が、8日の第41節シェフィールド・ウェンズデイ戦で値千金のゴールを決めた。
1点を追う後半40分にサイドからのクロスボールが流れてくるとスライディングで合わせてネットを揺らした。
大橋の今季7点目となるゴールで追いついたブラックバーンは、2-2で引き分けて、連敗を5で止めたものの、8試合勝利なしと厳しい戦いが続いている。
『Lancashire Telegraph』は、「前半は散発的だったが、それでも”厄介者“であり続けた。至近距離から押し込んだゴールはふさわしいものだった」として、大橋に8点の高評価を与えていた。相手にとって嫌な存在だったと讃えていたようだ。
ブラックバーン加入直後にゴールを量産すると昨年11月に28歳にして日本代表にデビューした大橋だが、怪我などもあり、それ以降は招集されていない。
なお、シェフィールドの初瀬亮はベンチ入りしたものの出場はしなかった。