コロンビアサッカー連盟は、元代表選手のホルヘ・ボラーニョが6日に亡くなったと訃報を伝えた。
47歳のボラーニョは元コロンビア代表MFで、パルマでは中田英寿さんと20試合ともにプレーした経験がある選手。
現在、日本代表GK鈴木彩艶が所属するパルマも彼の死を悼んでいる。
元キャプテンであるファビオ・カンナヴァーロは「多くの戦いを共にした、友よ。安らかに眠ってくれ」、元守護神ジャンルイージ・ブッフォンも「ピッチ上では疲れを知らずに戦ってくれた。ピッチ外では優しさと人間性を懐かしく思い出す。それがすべての人にとって模範となった。我々はいつもあなたとともにいる。安らかに眠れ、友よ」と哀悼の意を捧げている。
『El Tiempo』などによれば、ボラ―ニョの死は全く予期せぬもので、大きな衝撃を与えているという。
彼は教会でミサに出席した後、甥の誕生日パーティーに行き、ダンス中に心臓発作を起こして息を引き取ったそう。