先日、久保建英擁するレアル・ソシエダとの激闘を制して、コパ・デル・レイ決勝進出を決めたレアル・マドリー。

だが、5日に行われたラ・リーガ第30節のバレンシア戦は1-2で敗れた。

ホームのレアルはシュート21本を放つも、ヴィニシウス・ジュニオールが前半にPKを失敗したこともあり痛恨の敗戦。また、VARで得点が取り消される判定もあった。

試合後にレアルMFジュード・ベリンガムがロッカールームに戻る際、ピッチ脇に置かれたVARモニターを左足で思いきり蹴りつけるシーンも…。

つま先を痛めないか心配になるほど本気のキックを繰り出しており、ファンたちは「痛そう」「骨折しそう」などと反応している。

21歳のベリンガムは市場価値1.8億ユーロ(288億円)を誇る世界的スター。先日のソシエダ戦では攣った足を延ばしてくれた久保に感謝のハグをしていたが、この日は怒りを抑えれなかったようだ。

暴力と紙一重…史上「最も汚かった」7人

2位レアルと首位バルセロナとの勝点差は4。カルロ・アンチェロッティ監督は「我々はPKを何度か失敗している。ベリンガム、キリアン・エムバペ、ヴィニ…。彼に自信を与えようとしたが、彼はミスしてしまった」とこぼしていた。

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