レアル・ソシエダでプレーする日本代表MF久保建英。
26日に行われた古巣レアル・マドリーとのコパ・デル・レイ準決勝1stレグにフル出場した。
ソシエダは0-1で敗れたが、『Defensacentral.com』によれば、久保は試合後にレアルMFジュード・ベリンガムからある言葉をかけられていたそう。
なんでも、ベリンガムは「自分はこの試合でたくさん走らなければならなかったし、君(たち)はうまくボールを動かしたよ」と久保に漏らしていたとか。
この試合ではソシエダのボール保持率が52%とわずかにレアルを上回った。久保はベリンガムからいいプレーをされたと労われていたようだ。
同紙は「久保はレアルにも歯に衣着せぬ発言をしてきたが、レアル選手たちとは素晴らしい関係性にある。(私生活で個人的に?)久保はベリンガムと会ったことは一度もないが、何度も対戦しており、とても仲がいい」とも伝えている。
なお、21歳のイングランド代表MFベリンガムは、1.8億ユーロ(281億円)もの市場価値がある世界最高峰のスター選手。
ソシエダ対レアルの準決勝2ndレグは、4月に行われる。