元韓国代表MFのク・ジャチョル氏が、韓国サッカー界が抱える問題と、広がり続ける日本との差について意見を述べた。
韓国メディア『KUKINEWS』は1日、先月引退式を行なったク・ジャチョル氏のインタビューの様子を報じた。
韓国代表として2度のワールドカップを経験した同氏は、近年低迷気味の母国代表について、サッカー界を引っ張るリーダーの存在が必要だと主張し、以下のように述べたという。
「結局、リーダーが重要です。サッカー界のリーダーが誰で、どんな選択をし、どんなシステムとルールを作るかが、サッカー界を変えるのです。言い訳はいりません。変えるべきことは変えなければなりません」と改革の必要性を説いた。
また、同氏は日本サッカーと韓国のサッカーの差についても言及し、「日本と韓国の差はもうあまりにも開いてしまいました。比較対象にもならないほどです。その過ぎ去った時間は誰が補償してくれるのでしょうか。とても悲しいです」と広がる格差を嘆いている。
ク・ジャチョル氏は、「気持ちを引き締めて変化を受け入れなければならない。変化を恐れれば、将来の後輩たち、次の世代にもっと大きな苦痛を与えることになる」と母国のサッカー界に警告し、あらためて変化の必要性を主張した。
長年にわたって韓国サッカーを支え、昨シーズンをもって現役を退いたク・ジャチョル氏。
果たして韓国サッカーは同氏の提言通り変化することができるだろうか。