今冬、柏レイソルから浦和レッズに移籍したMFマテウス・サヴィオが母国ブラジル紙のインタビューに答えた。
『ge』は1日、「古巣フラメンゴとのクラブワールドカップでの再会を夢見るマテウス・サヴィオ」という見出しで記事を掲載。
記事によれば、サヴィオは6月に開催を控えるクラブワールドカップにて、かつて所属したブラジル1部フラメンゴとの対戦を強く望んでいるという。
同選手は「ブラジルのチームとの対戦は名誉あることです。その中でもフラメンゴと対戦することは、私がそのクラブで過ごした時間や感謝の気持ちを考えると、特別な意味があります。フラメンゴは素晴らしいチームで、このようなチャレンジが私を駆り立てます。最高の選手たちと対戦し、最高の舞台に立ちたいです」と語り、大会への高いモチベーションを示した。
また、サヴィオはこの大会に向け、「強いチームが集まる大会なので、厳しい戦いになることは分かっていますが、自信を持って挑みます。私たちは素晴らしいクラブを代表して戦い、しっかりとした結果を出すために努力しています。目標はただ参加することではなく、しっかりと競争し、勝ち進むことです」と意気込んだ。
今冬加入した浦和については、「今年は新しい目標を持って、新しいクラブに来ました。まだシーズンの初めで、思うようなスタートが切れなかったですが、成長する時間は十分にあります。浦和は歴史のあるクラブで、タイトルを争う力を持っています。日本で最も多くのサポーターを持つクラブでプレーする責任を感じており、さらにパフォーマンスを向上させたいです」と語っている。
また、同選手は日本とブラジルのサッカーの違いについても指摘し、日本のサッカーの最大の特徴は試合の強度だと述べた。
日本では常に完璧な状態のピッチが整備されており、速いテンポのサッカーが展開されやすいこと、また日本の選手たちの規律、戦術的な文化、そして完璧を追求する姿勢が印象的だと語ったという。
日本でのプレーに満足感を示した一方で、マテウスは将来的にブラジルに戻る可能性についても触れ、「短期的にはブラジルへの復帰は考えていませんが、将来的には分かりません。ブラジルのリーグは非常にレベルが高く、素晴らしい選手たちが揃っているので、常に選択肢の一つです」と述べた。
ここまで開幕からリーグ全試合に出場するも、未だ0ゴール0アシスト、クラブの順位も13位と苦戦気味だが、果たしてクラブワールドカップでは実力を証明できるか。
なお浦和はグループステージの対戦相手がリーベル・プレート(アルゼンチン)、インテル(イタリア)、モンテレイ(メキシコ)となっており、フラメンゴやその他のブラジルのクラブと対戦するには、グループステージを突破する必要がある。