今月5日、賞金総額が10億ドル(およそ1500億円)となることが発表されたFIFAクラブワールドカップ2025。

その内訳が3月26日にFIFAから発表され、優勝チームには最大1億2500万ドル(約188億円)が支払われることが明らかとなった。

参加料の総額は5.25億ドル(約790億円)。

内訳は、オセアニアが358万ドル(約5.39億円)、日本から参加する浦和レッズを含むアジア・アフリカ・北中米カリブ海が(約14.3億円)、南米が1521万ドル(約22.9億円)、そして欧州は競技成績および商業的基準に基づくランキングによって1281万ドル(約19.2億円)から3819万ドル(約57.5億円)が各チームに支払われる。

さらに成績に応じて支払われる賞金が総額4.75億ドル(約715億円)。

グループステージは1勝につき200万ドル(約3億円)、1引き分けにつき100万ドル(約1.5億円)を獲得することができ、以降ラウンド16で750万ドル(約11.2億円)、準々決勝で1312万5000ドル(約19.7億円)、準決勝で2100万ドル(約31.6億円)、準優勝で3000万ドル(約45.1億円)、優勝で4000万ドル(約60.2億円)と賞金が積み上がっていくことになる。

FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長は「FIFAクラブワールドカップの分配モデルはクラブサッカーの頂点を反映しており、7試合のグループステージとプレーオフ形式を採用する大会において史上最高額の賞金となる」とコメント。

「引退後にもっとお金を稼いだ」億万長者のサッカー選手6名

FIFAクラブワールドカップ2025は、6月14日から7月13日にかけてアメリカで開催される。

【厳選Qoly】サウジに「大金で移籍」しそうなプレミアリーグのスター6名