日本人選手たちもプレーしてきたスコットランド屈指の強豪クラブ、セルティック。
2日、クラブに対する集団訴訟手続きにおける多くの法的請求が解決されたと発表した。また、残りの和解も近く成立することを期待するとしている。
『BBC』によれば、セルティックの少年クラブで過去にあった性的虐待をめぐる集団訴訟で約7割が和解に至ったという。
およそ30人の代理人を務める法律事務所は、7桁の慰謝料で合意に至ったと発表したとのこと(1000000ポンドは約2億円)。
この訴訟は、有罪判決を受けた小児性愛者の2人が、セルティックと正式には提携していないユースクラブで行っていた虐待に関連したもの。
当初、セルティックの代理人弁護士は、少年クラブは完全に別組織として、この訴訟を許可すべきではないと法廷で主張していたが、判事が集団訴訟を承認していたという。
セルティックは「これらの出来事がセルティック少年クラブで発生したことを非常に残念に思う。2つの組織の歴史的な接点から、この虐待を非常に深刻に受け止めている。若者に対する虐待は、残念ながら社会の多くの分野に影響を与えてきた忌まわしい犯罪。スコットランドのサッカー界と協力してすべての若者にとって安全な場所となるよう努めていく」とも綴っている。