横浜FCは、3月31日FWジョアン・パウロが治療のため、この日ブラジルへ一時帰国したことを発表した。

診断結果は左脛骨の陳旧性疲労骨折。全治は「経過観察後の判断」とのことだ。

ジョアン・パウロは1996年11月28日生まれの28歳。名門サンパウロでプロとなり、2023-24シーズンにはポルトガル2部のオリヴェイレンセで32試合5ゴールを記録。2024年夏に“親クラブ”の横浜FCへ引き抜かれた。

昨季はJ2で14試合2ゴール。今季昇格したJ1でも開幕から5試合連続出場を果たしていたが、無念の負傷離脱となってしまった。

なお、クラブはジョアン・パウロの負傷を受け、すでに湘南ベルマーレからブラジル人FWルキアンを緊急補強している。

信じられないような怪我で離脱した10名の選手

J1で現在14位の横浜FC。今週は2日(水)にヴィッセル神戸、6日(日)に清水エスパルスといずれもホームで対戦する。

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