湘南ベルマーレは26日、スコットランド1部のハート・オブ・ミドロシアン(ハーツ)からFW小田裕太郎が完全移籍により加入することが決まったと発表した。
小田は2001年8月12日生まれの23歳。ヴィッセル神戸のアカデミーで育ち、2020年にトップ昇格。スピードと技術を兼ね備えたアタッカーはパリ五輪世代の代表の常連でもあった。
しかし2023年1月に移籍したハーツでは思うような結果を残せず、移籍が噂されていた中で今回の電撃的な国内復帰となった。以下は小田のコメント。
「はじめまして。小田裕太郎です。皆さんの前でプレーすることを楽しみにしています。
強い覚悟を持って、湘南ベルマーレの勝利に貢献できるようにベストを尽くします!よろしくお願いします」
湘南は同日、セレッソ大阪MF奥埜博亮の完全移籍加入と、ブラジル人FWルキアンの横浜FC移籍を発表。リーグで5位と好調なチームをさらに加速させるべく積極的な選手の入れ替えを敢行した。
湘南ベルマーレは今週末、29日(土)に清水エスパルスとアウェイで対戦する。