昨夏、シュトゥットガルトからバイエルン・ミュンヘンに2350万ユーロ(38億円)で移籍した日本代表DF伊藤洋輝。
25歳のディフェンダーは、昨年7月に中足骨を骨折すると、11月に再手術を受け、今年2月にようやく復帰を果たした。
だが、3月29日のザンクト・パウリ戦で中足骨骨折が再発し、今季終了の悲劇となってしまった。伊藤は282分のプレータイムでバイエルンでの1年目を終えることに…。
バイエルンは守備陣に長期離脱が相次いでおり、彼の再離脱は大打撃と現地でも伝えられている。
そうしたなか、『FCBinside』は、「興味深い詳細が明らかに。バイエルンは伊藤に関する警告サインを無視したのか?」という記事を報じた。
「バイエルンが負傷選手の扱いについて再び批判を受けている。
医療部門が負傷選手たちをあまりにも早く練習場に復帰させていると言われている。特に伊藤のケースは疑問を投げかけている。
『TZ』によれば、伊藤はバイエルン移籍前からすでに中足骨の問題に悩まされていたにもかかわらず、仕事量が急激に増加しすぎたという。専門家たちは、その経歴が十分に考慮されなかったことに驚いている。
ヴァンサン・コンパニ監督は負傷した選手をピッチに送り出すのが早すぎるのだろうか。選手の復帰の決定権はほとんどの場合、コンパニ監督にあり、医療部門が拒否権を行使することはめったにない。
現在、バイエルンの責任者たちは長期的ダメージを避けるために負傷選手の治療をより適切に管理するという課題に直面している。負傷者続出により、今季の目標は深刻な危機に瀕している」
伊藤は中足骨の問題が事前に判明していたが、対応が十分ではなかった可能性がある模様。
また、ほかの負傷者も含めて、メディカル部門のマネージメント体制自体が問われる事態になっているようだ。