久保建英が所属するレアル・ソシエダは、1日にレアル・マドリーとのコパ・デル・レイ準決勝2ndレグを戦う。
1stレグは0-1で落としているため、決勝進出のためには勝利が必須となる。
選手の市場価値総額が12.7億ユーロ(2060億円)にもなるスター軍団であるレアルは、久保にとっては古巣クラブ。これまで久保は古巣レアル相手にゴールを決めたこともあり、遠慮のない発言もしてきた。
そうしたなか、『Relevo』は、久保のサンティアゴ・ベルナベウ凱旋を前にこう伝えていた。
「彼にとって特別な場所であり、常に輝こうと努めているベルナベウに戻ってくる。
彼は自分に多くの目が向けられることを分かっている。そして、レアル・ソシエダの逆転は自分次第であることも。
マドリディスタ(レアル・マドリーファン)に非常に人気があり、クラブ復帰の扉がまだ開かれている選手が戻ってくる」
久保はマドリディスタから人気があり、呼び戻される可能性もあるとのこと。
そのうえで、レアルは久保の権利を5割保有しており、ソシエダとの契約解除料である6000万ユーロ(97.3億円)の半額を支払えば買い戻せるとしている。