2026年に北米3か国で共催されるFIFAワールドカップ。
日本代表が開催国以外で最速出場を確定させたが、このほど、イランとアルゼンチンも本大会行きを決めた。
FIFAランクで日本に次ぐアジア2位のイラン代表は、25日のウズベキスタン戦に2-2で引き分けた、アジア最終予選グループAで上位2位以上を確定させ、W杯出場決定。
一方、南米予選首位のアルゼンチン代表は、25日のボリビア対ウルグアイ戦が0-0の引き分けとなったことで本大会行きが決まった。
37歳のリオネル・メッシは南米予選トップの6ゴールを叩き出しているが、今月は負傷のために代表から外れている。6月生まれのメッシは来年のW杯期間中に39歳になるため、彼にとって最後の大舞台になるはず。
なお、開催国(アメリカ・カナダ・メキシコ)を除くとW杯出場を決めたのは、日本、ニュージーランド、イラン、アルゼンチンとなった。