英2部ブラックバーンでプレーする大橋祐紀が、2025年初ゴールを決めた。
15日のカーディフ戦に先発すると前半16分にニアでヘディングシュートを叩き込んだ。
大橋の昨年12月以来となる今季6点目で同点としたブラックバーンだったが、下位相手に1-2で痛恨の敗戦。
ここ5試合で1分4敗と調子を落としている。2月に就任したヴァレリアン・イスマエル監督は「1週間で3敗するのはひどい失望。今日は最も完成された試合ができていた。ボールの扱いがずっと良くなり、確信と信念が増した。プレッシングもした。(だが)簡単なゴールを許してしまった。多くを賭した選手たちにとって、とても難しい午後になった。何か別のもの、よりいい結果を期待していたので、大きなフラストレーションを感じている」とコメント。
なお、『Lancashire Telegraph』は「クロスに合わせて、今年初ゴール。連携プレーにトライしたが、後半は疲労」として、81分プレーした大橋に7点の採点を与えている。
昨年11月に28歳にして日本代表デビューを果たした大橋だが、今月のW杯予選には招集されず。
ブラックバーンでは加入直後にゴールラッシュを見せたが、その後は怪我もあり、やや苦しんだ。ここからの再ブレイクに期待したい。