サウジアラビアのアル・ヒラルとの契約を解除し、古巣サントスに復帰したネイマール。
昨年10月に前十字靭帯断裂の重傷から1年ぶりに復帰しており、今年のW杯予選に向けたブラジル代表に呼び戻された。
だが、33歳になったネイマールは左太ももの筋肉の負傷によって9日のコリンチャンス戦を欠場。ブラジル代表からも離脱することになり、このようなメッセージをSNSに綴った。
「復帰はもうすぐだと思っていたけれど、残念ながら、今は世界で一番重いユニフォームを着ることはできない!
長い話し合いをした。自分がどれだけ復帰したかったかは誰もが知っているけれど、僕らは合意に達し、いかなるリスクも冒さず、怪我を完全に治すためにもっと準備することに決めた。これはプロセスの一部だ」
2023年10月以来となるセレソン復帰はお預けになったとのこと。
ネイマールの左ふともも裏には浮腫があり、筋繊維に断裂はないものの、損傷があるという。