古巣サントスに復帰したネイマールが、23日のサンパウロ州選手権インテル・ジ・リメイラ戦で驚きのゴールを決めた。
前半27分、左から蹴ったコーナーキックが直接ゴールになったのだ。
鋭いカーブを描いたキックはファーポストに当たってネットを揺らした。
GOL OLÍMPICO DO NEYMAR!
QUE ISSO, NEY?! 😱🔥#PaulistãoSicrediÉDoBrasil pic.twitter.com/k7JqRl89Dv
— Paulistão (@Paulistao) February 23, 2025
ネイマールは前半9分に同じように左から蹴ったコーナーキックで先制点をアシスト。さらに、ゴールを決めた後の前半32分には右から蹴ったコーナーキックで3点目をアシストした。
1本目のコーナーキックで相手サポーターから挑発されたので、2本目でゴールを狙ったと明かしている。
『Globo』によれば、相手サポーターたちはネイマールを挑発するために「ブルーナ・マルケジーニ」という名前を連呼して歌っていたそう。
ブルーナ・マルケジーニはネイマールの元恋人の名前(現在のパートナーはブルーナ・ビアンカルジ)。
ネイマールはこの挑発に「もっと声を大きくしろ!」と言い返してから、見事にゴールを決めたという。
挑発していた相手サポーターたちは神業ゴールを見せつけられた後には思わず拍手を送っていた。
なお、インテル・ジ・リメイラのホームで行われた試合では、15,020人の有料入場者数を記録(総観客数は17,067人)。その結果、インテルはこの20年間で最多となる観客数と収益(165万30レアル≒4300万円)を記録したとか。ネイマール効果おそるべし!