古巣サントスに復帰したネイマールが、23日のサンパウロ州選手権インテル・ジ・リメイラ戦で驚きのゴールを決めた。

前半27分、左から蹴ったコーナーキックが直接ゴールになったのだ。

鋭いカーブを描いたキックはファーポストに当たってネットを揺らした。

ネイマールは前半9分に同じように左から蹴ったコーナーキックで先制点をアシスト。さらに、ゴールを決めた後の前半32分には右から蹴ったコーナーキックで3点目をアシストした。

1本目のコーナーキックで相手サポーターから挑発されたので、2本目でゴールを狙ったと明かしている。

『Globo』によれば、相手サポーターたちはネイマールを挑発するために「ブルーナ・マルケジーニ」という名前を連呼して歌っていたそう。

ブルーナ・マルケジーニはネイマールの元恋人の名前(現在のパートナーはブルーナ・ビアンカルジ)。

ネイマールはこの挑発に「もっと声を大きくしろ!」と言い返してから、見事にゴールを決めたという。

挑発していた相手サポーターたちは神業ゴールを見せつけられた後には思わず拍手を送っていた。

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なお、インテル・ジ・リメイラのホームで行われた試合では、15,020人の有料入場者数を記録(総観客数は17,067人)。その結果、インテルはこの20年間で最多となる観客数と収益(165万30レアル≒4300万円)を記録したとか。ネイマール効果おそるべし!

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