今季からレアル・マドリーでプレーするフランス代表FWキリアン・エムバペ。
PSGではネイマール、リオネル・メッシと強力攻撃陣を形成した。当初、エムバペとネイマールは非常に良好な師弟関係にあったが、最終的には仲たがいしたとされている。
先日、ネイマールはこう明かした。
「俺たちはちょっとした喧嘩をした。当初の彼は不可欠な存在だった。俺たちもいい関係にあった。
メッシが加入して、彼はちょっと嫉妬したんだと思う。彼は俺のことを誰ともシェアしたくなかったのさ。それから喧嘩が始まり、振る舞いが変わっていった」
メッシの加入で関係性が変わったとか。
ただ、『TNT Sports』によれば、エムバペはネイマールの上記発言についてこう話していたそう。
「自分に何も言うことがないというのが本当のところさ。ここマドリーで自分の仕事に集中している。
ネイマールのことは超リスペクトしているよ。彼のことはいくらでも語れるけれど、ポジティブなものを忘れないようにしたい。
彼はサッカー史上に残る唯一無二の選手、僕らがともに過ごしたすべての思い出(を覚えていたい)。ネイマール、家族、友人たちに幸あれ」
ネガティブな表現は避けたようだ。