マンチェスター・シティは、GKエデルソン・モラエスの退団に備え、複数のゴールキーパーを獲得候補としてリストアップしていると『TBR』が6日、報じた。

2017-18シーズンにシティに加入すると、正ゴールキーパーとしてシティのタイトル獲得に大きく貢献してきたエデルソン。

今季もここまで公式戦28試合に出場しており、得意のキックでキーパーながら3アシストを記録するなど、主力としてチームを支えている。

そんなエデルソンだが、長らくサウジアラビアのチームから関心が寄せられており、今夏には契約終了まであと1年となるため、クラブは契約の延長も考慮しつつ、万が一の退団に備えて複数名の後任候補を選定しているようだ。

その候補には、ジョアン・ガルシア(エスパニョール)、リュカ・シュバリエ(リール)に加え、日本代表GKの鈴木彩艶(パルマ)も含まれているという。

鈴木は今シーズン開幕前にセリエAのパルマに加入すると、ここまで正守護神として公式戦26試合に出場。抜群の身体能力とセービングで昇格組のチームを支えている。

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日本人GKにはすでに多くのクラブからの関心が報じられており、シティ以外にもチェルシーやマンチェスター・ユナイテッドといったプレミアリーグのビッグクラブからも注目を集める人気銘柄となっている。

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