今季から英2部のリーズでプレーする日本代表MF田中碧。26歳のMFはここまで31試合で3ゴール2アシストを記録している。
リーグ首位に立つチームのなかで大きな貢献を果たしており、「ジェームズ・ボンド級」、「2部にいるのは勿体ない男」「クラブ史上最高の掘り出し物」と現地での称賛は止まらない。
『Leeds United News』も「田中碧は、リーズだけでなく、すべてのチャンピオンシップ(英2部)のクラブが最近獲得したなかで、最も最高の補強選手のひとりかもしれない。300万ポンド(5.6億円)で獲得したこのセントラルMFは、3000万ポンド(56.8億円)の選手のようなパフォーマンスを見せている」と絶賛している。
昨夏、田中はドイツ2部フォルトゥナ・デュッセルドルフから300万ポンドほどの移籍金でリーズに加入。その10倍の金額に匹敵するパフォーマンスを見せているとのこと。
田中とリーズとの契約は2028年までだが、すでに契約条件の見直しも検討されているとか。