スポルティングCPとの契約が残り1年半となっている日本代表MF守田英正は、それを更新することを拒否しているとのこと。
『A Bola』が伝えたところによれば、スポルティング側は2026年夏までとなっている守田の契約を更新したいと考えていたという。
ところが守田側はそれを更新する意思はなく、スポルティング側には現在の契約期間を維持したいと伝えたとのことだ。
それを受けて、スポルティングは2026年夏に守田をフリーで退団させてしまうことを避けるため、今シーズン終了後には他のチームへと売却する方針を固めたそうだ。
守田はこのタイミングでのステップアップを希望しており、特にプレミアリーグへの移籍を考えているという。
1月のマーケットではウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズが1000万ユーロ(およそ15.6億円)のオファーを送っていたとも伝えられていたが、その際にはスポルティング側が拒否していた。
しかしながら、今後はフリーで退団となるリスクを避ける必要があるため、スポルティングは値下げを行う可能性もあるそう。