ポルトガル王者のスポルティングCPで活躍を続けてきた日本代表MF守田英正。
29歳のボランチには、昨年末にスポルティングの新指揮官に就任したルイ・ボルジェス監督もぞっこんのようだ。
守田はボルジェス監督のもとでまだ3試合にしか出場していない。ただ、『A Bola』によれば、守田はボルジェス監督にとって「フェチ選手」になっているとのこと。
「(敵将として)守田と対戦して、とても感銘を受けた。選手と一緒に仕事をすると、さらに感銘を受ける。
でも、守田に限らないが…守田は平均以上のインテリジェンスを持っていると思う。決断力にとても優れている。それに感銘を受けた」
43歳の指揮官は、守田がチーム内で最も質の高い選手のひとりだと評価しており、お気に入りになっているようだ。
そのうえで、同紙は「守田とスポルティングとの契約は2026年6月末まで。契約解約料は4500万ユーロ(73億円)ながら、契約更新の手続きは保留されている。ボルジェス監督は間違いなく、守田の契約更新を望んでいるだろう」とも伝えている。