ロンドンを拠点とするクラブを対象に、シーズンで最も活躍した選手を決める『ロンドン・フットボール・アワード2025』が27日、発表された。

プレミアリーグに所属するクラブで対象となるのは、アーセナル、ブレントフォード、チェルシー、クリスタルパレス、フラム、トッテナム、ウェストハムの7クラブ。

この7クラブに所属する選手の中で、プレミアリーグ年間最優秀選手に選ばれたのは、チェルシーのコール・パーマーだった。

パーマーはここまでリーグ27試合に出場し、14ゴール6アシストを記録。

開幕から主力としてチームを牽引しており、昨シーズンの年間最優秀若手選手賞に続き、今シーズンは年間最優秀選手賞の受賞となった。

また、パーマーは昨年9月のブライトン戦でのフリーキックからのゴールが年間最優秀ゴールに選出されたため、ダブル受賞となった。

プレミアリーグからは他に、年間最優秀ゴールキーパーにダビド・ラヤ(アーセナル)、男子年間最優秀若手選手にアーチー・グレイ(トッテナム)が選出された。

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なお、年間最優秀監督にはチェルシー女子チームの監督ソニア・ボンパスター、女子スーパーリーグの年間最優秀選手にグーロ・レイテン(チェルシー)が選出され、女子年間最優秀若手選手にはアギー・ビーバー=ジョーンズが選ばれた。

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