リヴァプールは26日、ニューカッスルとホームで対戦。
プレミアリーグの首位を快走するチームはドミニク・ソボスライとアレクシス・マカリステルのゴールにより2-0で勝利し、リーグ戦の連続無敗を「24」へと伸ばした。
2-0で勝利した前節のマンチェスター・シティ戦に続き上位対決を制したリヴァプール。2位アーセナルとの勝点差は消化試合が1試合多いものの13ポイントへと開いている。
そんなリヴァプールにおいて、日本代表キャプテンの遠藤航はこの日も2点リードの77分に途中出場。鉄壁の仕事ぶりでクリーンシートに貢献してみせた。
今季プレミアリーグで出場した13試合、すべてが途中出場の遠藤。ただ彼の出場中にチームが失点を喫したことは、ただの一度もない(12勝1分)。
データにも表れているその恐るべきパフォーマンスに関して、ニューカッスル戦後にとあるリヴァプールサポーターがXに投稿した文言が話題となっている。
それは「地球の7割は水で覆われている。残り3割は遠藤航がカバーしている」というもの。かつて、フランス代表のエンゴロ・カンテがチェルシー時代に同じジョークで称賛されたことがあるが、いまや遠藤は当時のカンテに匹敵するほどチームにとって大切な存在となっているようだ。
『Opta Analyst』によれば、リヴァプールはニューカッスル戦の勝利によりリーグ優勝の確率が98.7%に達したとのこと。
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5年ぶり2度目のプレミアリーグ制覇に驀進するリヴァプールは次戦、3月5日(水)にチャンピオンズリーグのラウンド16でPSGと対戦する。