昨年から韓国1部のFCソウルでプレーする元イングランド代表ジェシー・リンガード。
32歳になったアタッカ―は、22日に行われたFC安養とのダービーマッチで今季初ゴールを決めた(FCソウルの前身チームは、かつて安養にあった)。
ホームサポーターとゴールの喜びを分かち合ったリンガードは2-1の勝利に貢献し、マンオブザマッチにも選ばれている。
『Nate』などによれば、リンガードは、韓国発の人気ドラマ『イカゲーム』にちなんだゴールセレブレーションだと語っていたそう。
「イカゲームが大好きなんだ。ファンもそれを分かっていて、関連グッズをたくさん贈ってくれる。
今日のゴールセレブレーションは、『ムクゲの花が咲きました』だった(だるまさんが転んだのシーン)」
また、ダービーマッチについては、古巣マンチェスター・ユナイテッド時代と比較しつつ、こう語っていたそう。
「イングランドとは雰囲気がかなり違う。スコールズ、ギグス、ルーニーがいた時代のダービーは激しかった。
でも、時代は変わった。”傭兵”が加わったことで雰囲気が少し変わった。Kリーグも同じさ。外国人選手が増えて、かつての雰囲気はどこにもない」
昨季4位だったFCソウルは、今季の開幕2試合で1勝1敗となっている。