英紙『デイリー・メール』は17日、韓国1部FCソウルの元イングランド代表MFジェシー・リンガードが電動スクーターを無免許運転した疑いで韓国警察の捜査を受けたと報じた。

同紙によると、16日の夜にソウル特別市江南(カンナム)区にある繁華街の狎鴎亭洞(アックジョンドン)地区でリンガードは、電動スクーターを無免許運転している場面を目撃されたという。

江南警察署が17日にリンガードが国際運転免許証を所持しているか、飲酒していたかの捜査を開始したと伝えている。

また韓国の通信社『ニューシス』によると、あるサッカー関係者がリンガードは飲酒運転を否定し、電動スクーターの無免許運転が違法であったことを「知らなかった」と述べていると報じた。

リンガードが乗車していた電動スクーターは日本でもよく見かける電動キックボードに近い形状であり、リンガードが電動スクーターを運転している写真がSNS上で出回っている。

サウジ移籍が「あまりに残念」な8名

リンガードは自身のInstagramのストーリー機能で、自身の無免許運転について「欧州では免許が必要なかった」などと釈明した。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介