古橋亨梧が退団したセルティックでゴールを量産している前田大然。
22日のハイバーニアン戦で今季リーグ戦9点目となるゴールを決めた(全コンペティションでは23得点目)。
後半23分、旗手怜央のシュートはうまくヒットしなかったが、絶妙な浮き球となり、それに反応した前田が圧倒的な加速力でゴールに流し込んだ。
相手GKとDFは一瞬反応が遅れてしまい、海外のファンは「GKは一体何をしてるんだ!?」などと反応していた。
前田はこの後にもゴールネットを揺らすが、ボールがその前にゴールラインを割っていたとして得点は取り消し。
セルティックは1-2で敗れる波乱となったが、『GlasgowWorld』は「チームのベストプレーヤー。後半に躍動してゴールを奪ったが、同点にできなかったのは不運」として前田に7点の高評価を与えている。
ドリブルを捨てて世界最高峰の「点取り屋」へと変貌を遂げた5名
この日はレンジャーズも敗れており、2018年以来7年ぶりにスコットランドの二強が同じ日に負ける珍事となった。